2020年2月2日、大国町のピースクラブホール（きじむなぁ4F）にて、「みんじゅう”ここだけの話”報告会」を開催し、50名を超える参加をいただきました。

みんじゅうの取り組みの説明と、11月に行った市会への陳情提出、国会への請願提出、それまでに重ねてきた議員訪問、そしてこれからの取り組みについて、盛りだくさんの内容をぎゅっとまとめて報告しました。各パートをメンバーが入れ替わりながら説明しました。メンバーそれぞれのカラーがトップ画像のイラスト同様に「色とりどり」で、みんじゅうらしさが出ていたと好評でした。

来てくださったみなさんにも一緒になってみんじゅうの取り組みに参加してもらえるようにアイデアボードを設けましたが、私たちだけでは思いつかなかったアイデアを多数、提案していただけました。
そして、この日だけの限定グッズとして作った（ほんとにメンバーの手作り！）オリジナル缶バッジは即日完売！ 全員ボランティアで資金難のみんじゅうにとって、たいへんありがたかったです。

報告会終了後の談話では「大学の講義でみんじゅうの取り組みを話してほしい」「中学生に投票する権利について教えてきた。ぜひみんじゅうの取り組みを伝えたい」「自分も陳情や請願をしたいと思っていたので、とても参考になった」などの声をいただきました。
私たちの取り組みが次に繋がっていく可能性を感じます。

大阪市特別区設置の住民投票は、今年11月に行われる可能性が高まっています。例え住民投票が実施されなかったとしても、大都市法の投票権者を変えた方がいいという私たちの気づきは変わることはありません。
これからも引き続き署名を集め、市会へは追加署名として3月に提出し、国会へは再度1から集め直して、6月に再度請願を行う予定です。
あわせて、みんじゅうの取り組みに繋がる様々な学びの場をつくり、より一層、共に生きる社会をつくる礎とし、深めていけるよう、さまざまなアクションを続けていきたいと思います。

引き続き、みんじゅう（みんなで住民投票！）の応援をよろしくお願いします。