アンケート結果を踏まえた陳情と市長への要望書を提出しました。
昨年みんじゅうでは「外国人市民も住民投票!アンケート」をおこない、40か国873人より回答をいただきました。
90%以上の外国人市民が「住民投票に参加したかった」と回答し、共に住む地域住民として、一緒に社会参加したいという、積極的な意欲を持っていることが明らかになりました。
一方、必要な情報がみつからない、生活に不安がある、などといった声も寄せられました。
2021年3月8日、アンケートの結果を踏まえ、この声を大阪市に届け、外国人市民向け施策に反映できるよう、みんじゅうから大阪市会3月議会に、陳情を2件提出いたしました。
委員会での審議結果については、別途報告いたします。
○外国人市民に向けた大阪市ウェブサイトの多言語情報発信の改善を求めます
210308陳情:財政総務委員会(HP).pdf
○大阪市内で外国人市民と日本人市民が協働・交流できる場の拡充を求めます
210308陳情:市政改革委員会(協働の場).pdf
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さらに3/19には、少しでも対話の道を開くため、大阪市長にも要望書を提出しました。
要望書については、陳情を提出した上記2件のほか、外国人市民が市政参加できる仕組みとして外国人市民会議(仮称)の設置や、アンケートやテーマに応じた相談会の実施を求めています。
210319市長あて要望書.pdf
引き続き、外国人市民のみなさんの声を届ける仕組み作りを提案してまいります。